RPA 事例研究

RPA 事例研究

CASE

事例

生産性向上に向けた“人工知能”によるRPAシステムの取り組み

理事

ネットスマイル株式会社
代表取締役 齊藤 福光

人工知能RPAによる業務自動化

当社ネットスマイル株式会社は、企業からの依頼に基づき人工知能(機械学習)を用いたRPAシステムを研究開発する企業です。当社では、社内の研究者が海外の研究機関や企業から発表される人工知能の最新論文を読んで、内容を理解し、それをプログラミングして、当社技術と比較して良ければ採用することを週次で繰り返しています。それにより、最新の人工知能技術を社内に蓄積しているため、企業からのRPAシステム研究開発のご要望に迅速にお答え出来る体制を構築しております。

現在、人工知能による業務自動化及びコスト削減を検討するために、大手企業及びベンチャー企業から、当社の人工知能技術を用いたRPAシステム研究開発のご相談が急増しております。当社では、各企業からのご要望に基づき、最短1週間で人工知能RPAシステムのプロトタイプを開発しております。各企業に実際に使用して頂きながら、人工知能の再学習を行い、人工知能の性能向上を継続的に実施しております。

各企業において、実際に業務で人工知能をRPAシステムとして使用するためには、人間レベルの業務遂行の正確性(99%以上)の達成が求められます。このためには、①人工知能が99%以上の正確性で行える業務と行えない業務を自動で切り分けること、②人工知能で行える業務を自動化すること、③人工知能を継続的に再学習させることにより、人工知能で行える業務を増加させること、を実施することにより、業務の自動化及びコスト削減を達成します。

人工知能によるRPAシステムの導入の流れ

(1)対象業務にかかわるデータを分析して、人工知能向けの学習データを作成します。必要に応じて、人間が学習データに補足情報を加えます(アノテーション)。
(2)学習データを人工知能に学習させて、人工知能にその結果と正確性を計算させます。
(3)人工知能が正確性99%以上をもって正確に行える業務の一部を抽出して、その部分から業務を自動化します。
(4)その後、残りの部分の業務の内容を分析して、人工知能が正確性99%以上で行うことができる業務の比率を高めていくことにより、業務全体を自動化します。

人工知能によるRPAの事例(一部)

・不動産会社向け追客用メール自動返信システム
・住宅地盤の地盤情報解析システム
・従業員の健康管理のために、健康状態から最適な食事メニューをアドバイスする人工知能
・人工知能による株式等の資産運用システム

RPA Association
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